以前から気になっていたキッチンのステンレスシンクの中。
うす曇りのくすみ肌(私のことではないですよ!)
「コンパウンドだったらあるよ」
と主人が持ってきてくれたクリームをシンクに塗り付けたところで、、、
これって、フローリング用の固形ワックス・・・
は、これは!?
まさか、わざとか!?
私の声なき怒りの叫びに気が付いたのか
「ピカールが実家にあるからさ、持って来るよ」
うむ。。。
《私のやりたい100のこと》
4.私のおススメをススメる
キッチンのステンレスシンクは『ピカール』で磨くと鏡面仕上げのようになるのか!?
■準備するモノ
・ピカール
乳液状の金属磨きです。
布のウエスに付けて磨くとピカピカになります。
・クリームクレンザー
これは皆さんご存知の最強アイテム。クリームクレンザー。
これで、浴槽のエンボスの床が黒くなっても、ブラシでゴシゴシすると、嘘のようにキレイになります。
黙々と自分の世界に入りたい時は、これでお風呂の床掃除です・・・
・スポンジ
コストコで購入したスポンジ。
お茶碗をやさしく洗うコトも出来るし、こびりついて乾いたご飯なんかも、落としやすいので、もうネットに入った安いスポンジは使えません。
食器用も、流しの中を洗うのも、家中このスポンジで使い分けをしてます♡
同じなので間違えないようにしないとね。
1個がとても長持ちするので、この14個入りで2年くらいは持ちますwww
(いやいや、本当ですよ)
・ウエス
使わなくなったタオルなどを切って使っているウエス。
市販の〇〇シートとかを使うより、このウエスがキレイになるし、使い過ぎも気にならないのでいい感じです。
■磨く前にでクリームクレンザーでお掃除
ピカール は 研磨剤 です。
ケンマ(研磨)ということは、相当ゴシゴシします。
と、いうことは、かなり疲れます。
できれば、クリームクレンザーで擦っただけで、ピカピカになっていただきたい。
さっそく、クリームクレンザーで擦っていきます。
丸洗いです。気持ちがいい!
水で流しますね。
乾いたウエスで水分を拭き上げて、ステンレスの様子を見てみます。
キレイになりました。
思わず、手触りを確認したくなりました。全然触れるけど。んーーーー。
分かりますか?うっすらと膜がかかったような、、、水アカなのかな?
相当丁寧にクリームクレンザーで擦ったつもりですが、おそらく限界ですね。
今回の検証は(”検証” だったっけ?)
キッチンのステンレスシンクは『ピカール』で磨くと鏡面仕上げのようになるのか!?
です。
やはり、ピカールの出番のようです。
■ピカールで磨く
クリームクレンザーで擦って水で洗い流し、からぶきした状態がこちらです。
ま、キレイですけど、光ってはないですね。
ピカールを使う前に、流しの水をウエスで良く拭き上げ、乾燥させておきましょう。
では、ピカールを使って磨いていきます。
中身は乳液状態なので、使う前に缶ごとよく振ります。
ウエスに付けてから、塗布していきます。
擦ります。
3分ほど擦った後で、乾いた新しいウエスでカラ拭きをしてみます(少しでも結果が欲しい!)
www そんなに簡単に結果はでません www
が、しかし。
ここで手が若干止まります。
「黄緑の手袋が、キレイに映っていないかい?」
思わず、手を移そうとしちゃったりして・・・
まだですね ( ;∀;)~*
でも、なんとなく希望が見えてきた気がします。
(結構、完璧主義者なので、結果が出ないと続けるのに飽きるんです・・・)
でも、もっと磨けば、もっと何かが映り込むほどキレイになるかもしれない!
人差し指が折れそうになるくらい、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ、ゴシゴシ・・・
もう、ウエスにピカールを取って・・・なんてやりません。
ドーーーーー、です。
段々分かってきました。
ただ、力を入れ擦ってもたいして効果は出ない・・・
まるで、カンナ削りの職人のように、同じところを均一にゴシゴシと・・・
無心になって、同じペースで・・・
なかなか取れない、水アカのような薄い、でも絶対にあって気持ちのわるいヤツが、
少しですけど、確実に落ちています!!!
フチに溜まった長年の汚れも・・・
ほら!!!
ここは、ツルリン綺麗になりました!
もう、これ以上擦っても、こんな感じ、、、と、体力の限界(筋肉痛確定)です。
全体を乾いたウエスで良く拭き上げます。
どんな感じかな。水を流してみます。
おおーーーー! 見る見る つーーーーーーっと、水が流れていきます!
■Before & After
残念なキッチンシンクの状態
ちょっここには直接手を付けたくない感じです。。。
黄色のスポンジも、壁に映り込んでいないしね。
クリームクレンザーで洗ってカラ拭きした状態。
まあ、キレイです。
でも、スポンジを吸盤で付けていた跡や、全体的なくぐもった感じがしています。
ピカールで約2時間ほど磨き続けた状態
蛇口が平な面にけっこうしっかりと映り込んでいますね!
黄色のスポンジもちゃんと映ってる♡
■ピカールを使う時の注意
換気
ピカールは、研磨剤に灯油と乳化剤を混ぜたモノ です。
使用するとニオイがありますから、窓を開けるなどの換気をしてください。
マスクやメガネ
必須ではないと思いますが、デリケートな方は準備をされると良いと思います。
ピカール液は乳液状なので、通常に使用すれば目に飛んだりする⚠危険はりませんが、灯油系の刺激が気になる場合は、メガネやマスクは有効です。
手袋
私は冬場は指先が荒れがちなので、手袋は必須です。
でも、夏場だったら手袋はいらないかな・・・くらいに思っていましたが、研磨したステンレスの汚れが、指先や爪に入るので『準備するモノ』には記載しませんでしたが、手袋の準備も必須と思います。
■おまけ ピカール兄弟
ピカールには他の種類もあります。
ピカール ケアー
歯磨き粉のようなペースト状です。
ピカール ネリ
ワックス状のピカールです。
パッケージがレトロ風で可愛いです。それだけで欲しい!
『液状タイプでは落ちにくいがんこな汚れ落とし用です』とあるので、ピカール液よりも強力みたいです!
ぜひ使ってみたいです。
ピカール クロス
クロスに研磨剤が付いているので、これで擦ればピカピカになります。
小さなアクセサリーなどは、このクロスがあれば、色が変わってしまったシルバーのリングも、すぐにピカピカになりますよ。
■まとめ
キッチンのステンレスシンクは『ピカール』で磨くと鏡面仕上げのようになるのか!?
は、
そもそもの状態が鏡面仕上げではないと思うので、鏡のようにはならない。
でしょうね・・・
でも、これだけキレイになったので、大満足です👏
ピカールを使用する際の注意を書きましたが、実は動画を撮りながらやっていたので、部屋の窓は開けていましたが、キッチンの換気扇を付けていませんでした(音が入ってしまうので)
すると、帰宅してきた息子が「何やってる!?」
ピカールのニオイが、薬剤を混ぜた時のニオイのように思ったそうです。
私はこのところ頭痛や耳鳴りがするのですが、作業中はまったく問題なかったです。
ですが、息子に怒られたように、換気はしっかりするべきでした・・・反省・・・
本来、光っているものは、ピカピカにしているほうが、開運を呼ぶそうです。
車、鏡、髪の毛、爪、床、靴、などなど。
せっかくなので、普通にキレイにするよりも、開運ゲット!
「お掃除の神様! ご褒美をお待ちしております」
なんちゃって。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました
👋 sachi 👋