「最高の人生の見つけ方」という映画をご存知でしょうか?
自分の余命を知った全く違った性格の モーガン・フリーマン と ジャック・ニコルソン の二人が出会い “死ぬまでにやりたいことリスト” を作って実行する、というストーリーです。
■ バケット・リスト
映画の中で、彼らが作った “死ぬまでにやりたいことリスト” を バケット・リスト というそうです。
bucketとは英語で「バケツ」を意味するのですが、bucketを使った熟語の中に”kick the bucket”というものがあります。
「死ぬ」というなかなか衝撃的な意味をもった熟語から転じて、アメリカではThe bucket list という習慣が生まれました。
死ぬまでにやりたいことを書き留め、リスト化し実際に行うという習慣です。
だそうです。
■ 私自身のことを分かっている?
あなたは、あなた自身のことを分かっていますか?
好きなコト、嫌いなコト
やりたいコト、やりたくないコト
分かっていたら、サラサラと書きだせそうなものですが、私は 35個 ほどで行き詰ってしまいました。
いままで、やりたいコトをやって生きてきたつもりだっだので「私のやりたい100のこと」などサラサラと書きだせる、と思っていたのが、全く出てこない・・・
このところ “私”であるよりも「良い妻」「良い嫁」「良い母」「良い娘」であるように自分を作りすぎていて、私を忘れている。
子どもたちも成人し
大嫌いだった義父のお世話をして実娘のように仲良くなって送り出し(ありがとう!お義父さん)
私を絶対的に守ってくれた両親も逝きました。
私は何のために生きているの?
私はいったい何者?
■ 人生を本当に楽しめていた?
私は、実父と実母を最期まで看取って思ったのは
彼らは彼らの人生を本当に楽しめていただろうか?
とても良い人達だったと思います。
善良な両親。
私たち子どもに何かしてあげなければ、と自分を押し殺していたのでは?
世間的に思われている自分のイメージをそのまま被って生きていたのでは?
いま、私が彼らに言えるとしたら、もっと自由に自分を楽しんでほしい です。
■ バケット・リストの本当の意味は?
バケット・リスト は、死ぬための準備 ではないはず。
より じぶんらしく生きる ためのリスト だと思うのです。
だって、人は生まれた瞬間から、死へ一直線ですからwww
私が じぶんらしく暮らす、じぶんらしく生きる ために
ここら辺で 私の整理 をはじめます。
大切な子どもたちに、私が逝ったあとに
「あー、ママは好きなコトをやって生き抜いたな」
と言われるのが理想。
子どもたちにも、何かに縛られるのではなく、じぶんで考えて、じぶんの人生 を歩んでほしい。
■ 100リスト の作り方
思いついたモノを、100 リストアップします。
なんだそれ というモノも
本当に出来るのか? というモノも
それはちょっと というモノもありますが、
実現するかどうか、いつするするかどうか、は置いておいて
純粋に 私のやりたい100のこと をリストアップしました。
■ ルール
- 順不同、やれるところから実行していく
- なぜやりたいのか?をヒモ解く
- 結果が複数ある場合は都度postする
- 急がず真剣にやる
- 楽しみながら実行する
ざっくりこんな感じでやっていきたいと思います。
今後の実行っぷりをチェックしていただければ嬉しいです。
またみてくださいね
👋 sachi 👋