私には、ほんの何人かですが、この人の影響で何かが変わった、と思える人がいます。
おそらく、私とは真逆のところにいる人。
私よりもお若いのに、じぶんをしっかりと思っていて、とっても仲良くしてくれました。
おかげで、当時の仕事も楽しくやっていました。
彼女が私に教えてくれたことの一つが『夢をかなえるゾウ』の本
「面白いから読んでみてください~」
すぐに読みました。彼女の ヒント は、たいてい私に何かを与えてくれるから。
当時出版されていた シリーズ3 まで一気に読みました。
面白かった!
《私のやりたい100のこと》
20.『夢をかなえるゾウ』 ガネーシャの課題を実行してみる
「夢をかなえるゾウ4」で学ぶべきは【死神の教え】
■”20.『夢をかなえるゾウ』ガネーシャの課題を実行してみる”
《私のやりたい100のこと》は、私が死ぬまでにやりたいこと100個のリスト です。
その 20番目に 『夢をかなえるゾウ』ガネーシャの課題を実行してみる があります。
ガネーシャの課題は、かなり難易度が高いモノもあります。
ま、私が 死ぬまでにやる のだから、トライしてみても面白いかもね、てなノリです。
当時買った3冊は、面白かったし、タメにもなるので、子どもたちにおススメしたままになっていました。
今回、ガネーシャの課題を実行するにあたって、課題の内容を確認しなくちゃ・・・
と、息子の部屋で 1を発見。娘の部屋で 1 (?) と 3 を発見・・・
2ガネーシャと貧乏神 は???
なんで 1が2冊もあって、2 が無いの?
1の課題は 29個
3の課題は、21個と 【黒ガネーシャの教え】 が3個
2の課題は・・・
ネットで課題を検索してみます。
■5年ぶりに新作ガネーシャ
2 の課題は、ガネーシャからの課題が、6個。
【貧乏神(金無幸子)の教え】 が、7個。
【釈迦の教え】が、1個。
えーと・・・
検索結果に新しいタイトル?
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神
3. ブラックガネーシャの教え から約5年が経過した、2020年7月14日に出版されていました。
もちろん即購入です!
■夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神
\ 3時間で一気読みしました /
面白かった~。止められなかった!(夕飯片づけるの無視したら、娘がやってくれた)
結構なボリュームのように思いましたが、面白くて!
フセンまでしちゃいました。ドはまりです!
■レビュー
主人公は “よくいる凡人のサラリーマン”
ささやかな生活の中で、奥さんと小さな子供と生活しています。
そこに 「生」と「死」 を考える出来事が起き、
「夢をかなえる」と「夢を手放す」ということを知り、実は??? んん? となって
ガネーシャのお話の最後はいつもそう・・・とても切ない気持ち。
そして、そうなのか、と 本質を知る という気づき(気づかない場合もあり)というモノです。
はい、良く分からないレビューですね。
だって教えたくないから。
私のフィルターを通したレビューなどではなく(私に限らず!)、直接あなたが感じればいい。
それが本当の感想だから。
(じゃあ、書くな!ですね。スミマセン)
レビューって、本当に無駄だと思う。
でも、解説は参考になりますよね。
この方の解説はとても分かりやすかったです。
心地の良い声と、かわいいイラストで、どんどん引き込まれていきます。
この動画の中で言っている言葉は
「死を直視することが生を輝かせる」
です。その通りだと思います。
■この本を読んで分かったこと
作者:水野敬也さんは、すごいなー。本当はガネーシャなんじゃないかなー。と思ってしまいますwww
じつは、このところとても忙しいので、読みたい本はたくさんあって、山積みになっているのに読めていない状態が続いています。
そんな時に新しい本を買うなんて、ちょっとありえない・・・どうせまた読めずに積み上げられるだけ、と思っていました。
でも、いま、タイトルに書いた通り『この本を読んで分かったこと』は、
私は間違っていなかった
いまはまだ壁を上っているところだけど、このまま上り続けていいんだ
ということ。
「何を言ってるの?」と思われるでしょうが、人それぞれの状況、年齢、立場で、受け取るモノと感じるモノが違う、ということです。
■私がやってきたことと、ガネーシャの課題
今回のガネーシャのお話は 「生」と「死」です。
一昨年、母が私に助けを求めることが多くなり、※9 思い切って仕事を休むどころか、仕事を辞めました。
ところが、大嫌いだった義父のガンが発覚し、仕事を辞めた私 がメインでお世話をすることになり、大嫌いだったはずが、実の娘以上に仲良くなり、最期は、私が義父に「また明日来るね。👋」の数時間後に亡くなりました。病院からの呼び出しの☎電話も私が受け取りました。
大嫌いだった義父との※5わだかまりが一切なくなり、義理妹から「お姉さんどうしたの?」と言われるくらい、義父の最期を一生懸命になって看取れたことが、私の心にどんな救いと自信になったか計り知れません。
「こんなジジイの汚い足にクリームを塗ってくれるなんて」と言っていた義父に、私は「ここまでやらせてくれるのはお義父さんだからだよ。私の実父はやらせてくれないかも。※11 お義父さんには感謝してる。やらせてくれてありがとう」こんな会話ができたことも、私の救いです。
義父が亡くなり、初めて自分たち(私たち夫婦と主人の弟夫婦)で義父の葬儀を済ませました。
(ちょっと余談:強面の多い主人の一族の中で、腰の曲がった義母様に代わって、嫁2人が黒い着物を着て義父の遺影をもって参列する姿は “極道の嫁” みたいで面白かった♡)
義父のその後の手続きが終わり、久々に私の実家へ帰った翌日に実父が倒れました。
実父が倒れて病気が発覚したときから、もう実父は実家には帰ってこれないことが決まりました。この家に帰ってくるのは、実父が骨になったときです。
歳をとって、交友関係が無くなった、と言っても、実父を担当してくれていたケアマネージャーさんは、お線香の一つもあげに来てくれるはず。
その時、「こんなに散らかった部屋にケアマネさんを招き入れるのは私は嫌だ。お父さんをもっと整ったキレイな部屋で迎えるべき」と母に訴え、仕事で忙しくしていて、家の中を片付ける ということをせずに今まで生活してきた実家の中を、一気に片づけることになりました。
それから2ヶ月ほどで実父は他界し、ちょっと前に義父の葬儀を上げたばかりの私が中心となり、母と一緒に実父の葬儀と、その後の ※2 死後に必要な手続きを全部することになりました。
父が残した生命保険で、これから母が安心して安全に生活するのに、お風呂とトイレの改装をしましたが、介護保険の内容、介護保険を扱うケアマネさん、改修工事をする工務店、介護に特化した住宅環境が、思うように一致しないで苦しんでいる母を見て、インテリアデザイナーの私なら、内装の知識は問題なく充分ある、そこに、福祉住環境の知識と、整理収納の資格があれば、母のような状態の人を助けられる、私ならばできる と思い、福祉住環境コーディネーター と 整理収納アドバイザーの資格を取りました。
いままでとは違う仕事で、それも、じぶんで事業を立ち上げなければならない・・・そんなモノでお金を稼ぐことが出来るのか不安でしかありませんが、母と同じような思いをしている人がきっと他にもいるはず。終の棲家となるよう快適に生活できる住空間をプランニングする仕事をすることを決めました。(※4 大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す)
父の遺品や、部屋の中の大掃除をしながら、母とはいろいろな話をすることが出来ました。
いままで知らなかった両親の話を聞くことが出来たのは、母とモクモクと片付けをする時間があったからだと思います。 ※14 両親の生い立ちを知る
その翌年に、母も亡くなりました。
長く患って私を困らせることなく、あっけなく死んでいった両親を見て、私は私自身を生きているのか が疑問に感じ、娘に話をしたところ ※6「死ぬまでにやりたいことのリスト」を書き出してみれば、ということになりました。
「うん、分かったやってみる。10個書いてみるかな・・・」
「10個じゃないよ。100個だよ。」
娘に言われたそれが『私のやりたい100のこと』としてブログを書き始めることになりました。
母は亡くなる直前に、父と作り上げたささやかではありますが全財産を “全て次女に”という遺言書を書きました。私がその次女です。
きょうだいは、海外に住む姉と、両親と同居をしていた弟がいますが、母が彼らに財産を残さない理由がありました。
しかし、彼らはには、遺言書に名前が無くても、法律で私に請求できるお金 があります。
姉については、じぶんの商売を始めたばかりだったので、それを起動に載せるためのお金が必要だったのだと思います。※17 彼女の背景を想像すれば、理解できます。
私の家族は、私がとても苦労して母のお世話をしていたのを見ているので、遠くで手助けすることなく、遺言書に名前が書かれてもいないのに、お金を欲しがる姉に対して、不愉快に思ったようです。
なぜなら、こらから先、残った実家の処理をするのに、とてもお金がかかるし、姉からの遺留分請求をするためにも、弁護士を私が雇わなければならないからです(姉は請求するだけで弁護士は不要)
姉は海外生活が長いせいか、母を傷つけてしまったり、私(日本)の考えと違うところがあるのは、致し方ないと思っています。(※16 他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ)
彼女には、それ以外に優れたところがあるんです。私には出来ない、見習うべきところがたくさんあります。
残念なことに、この実家の財産のことで、弟は 私を傷つける危険な人物 と思わざる負えない状況になり、50年近く信じていた家族の繋がりが無くなりました。
弟の “病気” が良くなるために、都内に限らず、専門の病院は端から付き添って回りました。そんな弟から攻撃されて、弁護士や裁判にまで発展する事になり、心と体がボロボロになりそうでした。
でも、どんなに大変な思いをして両両親のお世話をしても、頭が狂った弟に苦しめられても、私は病気になることなく健康で、その場その場で対処することが出来ています。
周りでどんなに辛い事が起こっても、私が健康でいるのが唯一の救い、※10 じぶんの体に本当に感謝 でした。
だからこそ、毎日片道2時間かかって高速道路で母の病院まで通うことも出来たし、ホスピスの病室に泊まり込んで母の最期を看取ることも出来ました。じぶんの体は大丈夫、と思えていたので※13 限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする ことが出来たんだと思います。
母が残した家は、姉も、頭のおかしい弟も、主人も主人の弟夫婦も、私が売却するものだと思っているはずです。
でも、あの家は母が最後まで気にしていた家です。父との思い出がつまった家です。
なので、売却する事なく、私が生きているうちは私が維持します。※12 周囲の期待と違う行動を取る
でも、私が一軒家を維持することが出来るのか?どうやって?
私の仕事のショールーム にします。
母が残してくれた家を、整理収納・住空間プランニングのショールームにして、じぶんらしい暮らし・じぶんらしい生き方・少ないモノで豊かに暮らす、そんな提案の場所として活用したいと思っています。※3 お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する
整理収納を学んで、人の死をたくさん見て、自由になりたいじぶんに苦しんで、そこで出てきた答えは、少ないモノだからこそ豊かに暮らす でした。
私が提案する整理収納は、モノを捨てるではなく、必要なモノだけで豊かに暮らす です。
我慢するのではなく、想像力と実験を 繰り返し※8 節約すること楽しむ 。
楽しくなければ続かないし、続かなければ意味がありません。
それを多くの人に知ってもらいたくて、こうして発信をして、現物を見ていただくために、実家をショールームにし、維持していこうと考えました。
私を苦しめてきた、相続問題は、いまや私の夢となり、その夢を実現するための発信で、出会うことの無かった人と出会い、※19 繋がりを感じて、ワクワクさえしています。
この相続問題がなければ、実家をショールームにするアイデアも出なかっただろうし、SNS越しに繋がった人達とも出会えなかっただろう、と思えるようになりました。
もしも弟がまともな気持ちになれたなら、弟がやった事を許そうと思っています。
そんな私を姉は「神様だね」と揶揄したけれど、別に過ぎた日々はいいんです。
私にとって大切なのは、いま、だから。
でもね、ここで許せないのが主人。
主人は誰よりも私知っています。良くも悪くも知っている。
私はきっと、いまだに主人に甘え、多くの期待をしていて、それに応えきれない彼を憎いと思っている ※18他人に完璧さを求めている自分に気づく ・・・てことに “いま” 気が付いちゃいました・・・くそっ!負けた気分。「ごめんね、いつもありがとう」をいつか言おう(言えない~・・・)
長々と書き連ねてきましたが、これらが ガネーシャの今回の課題中 私がやってきたこと 16/20です。
■超人気 “夢をかなえるゾウ” の課題を確実に実行するには?
ガネーシャのシリーズは、今回で4冊目。
作者の水野敬也さんは、ガネーシャではなく(当たりまえか!)ものすごくたくさんの偉人の言葉や著書を参考にしていて、それらのエッセンスをとても分かりやすく物語の中に埋め込んでいます。
なので「夢をかなえるゾウ」は、成功本であり、自己啓発本でもあります。
超人気のこの本をたくさんの方が読んで、書かれているガネーシャの課題をやって、結果を出せた人がいるかというと、おそらく少ない。
課題は実行されていない。
理由は、ピンとこないから たぶん。
そして、じぶんには出来ないと思うから。
「ふーん、出来たらきっと、良い事があるんだね」 と思うだけ。
でも、やらないと結果は出ないし、何もついてこないですよね。
でも「やれ」と言われて出来るようになるほど、物事は簡単ではない・・・ね。
そこで、先ほどの私のお話のように、じぶんに当てはめてみたらどうでしょうか?
もしくは、じぶんだったら・・・を想定して、物語を作ってしまう。
*先ほどの私の話が、物語であるかどうかはご想像にお任せします~(‘ω’)~
■ガネーシャの課題よりも重要な 【死神の教え】
じつは、
この『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』の中で大事なのは、ガネーシャの課題ではなく、死神の教え である、と私は考えています。
【死神の教え】
◎人間が死に際に後悔する十のこと
- 本当にやりたいことをやらなかったこと
- 健康を大切にしなかったこと
- 仕事ばかりしていたこと
- 会いたい人に会いに行かなかったこと
- 学ぶべきことを学ばなかったこと
- 人を許さなかったこと
- 人の意見に耳を貸さなかったこと
- 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
- 死の準備をしておかなかったこと
- 生きた証を残さなかったこと
主人公は、いきなり 余命3ヵ月と医者から宣告されます。
私は、27歳のとき、ずーっと一緒にいたいと思った人が、突然いなくなってしまって、結局彼には「愛している」という言葉が言えなかったんです。
だって「明日言えばいい」と思っていたから。永遠に明日があると思っていたから。
でも、明日が突然来なくなることもあるし、80年の人生も目の前で終わっていきます。
私って、私らしく生きてる?
私を楽しんでる?
私が死んだあと、長いあいだ会いたかった彼にやっと会えて、二度と離れないように彼がいなくなった後の話をたっぷり聞かせる、といった約束は守れそう?
ガネーシャの課題はいつも正しいし、実行したなら、「お金」「幸せ」「仕事」「恋愛」などを手に入れることが出来るのだと思います。
世界の偉人(成功した人)が言っている言葉だからね。
でも、今回の『夢をかなえるゾウ』は、「生」と「死」がテーマです。
その中でも、死神が言った、この10個の教えは、とっても大事。
私が55年間かけて、やっといま分かってきて、いままさにやっていることがこの本の中に満載でした。
なので、共通点と共感がたくさん。
えー、全然分からない、という方は、大丈夫です。
あなたはとっても幸せである、ということだから。
それはそれで、とっても良いことだと思います。
辛い事など、知らずに過ごせれば、それが一番幸せだと思うから。
でも、なんだか辛くなっちゃった、という方は、大丈夫です。
いま気づいたなら、今日から あなた自身 を生きればいいだけだから。
もしも、死への恐怖があるなら、あなたはまだまだ若くて幸せな証拠。
私のように、私が死んだら迎に来てくれる人がたくさんいる、むしろあっちの世界のほうが私が合いたい人がたくさんいる、の状態ではないはずだから。
それに、この 4 を読めば、死 がどんなものか、ほんの少しでも分かるかと思います。
それでも悶々としてしまう人は、もっとじぶんを楽しむ!!!
とりあえず、ガネーシャの課題をやる前に、死神の教え10個をやっちゃってみてください。
絶対に何かが変わるから。
■ガネーシャの課題 20個
【ガネーシャの課題】
- 健康に良いことを始める
- 死後に必要な手続きを調べる
- お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する
- 大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す
- 人に会ってわだかまりをとく
- 「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る
- 経験したことの無いサービスを受ける
- 節約を楽しむ
- 思い切って仕事を休む
- 自分の体に感謝する
- 身近な人に感謝の言葉を伝える
- 周囲の期待と違う行動を取る
- 限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする
- 両親の生い立ちを知る
- かなえてきた夢を思い出す
- 他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ
- 相手の背景を想像する
- 他人に完璧さを求めている自分に気づく
- つながりを意識する時間を持つ
- 喜怒哀楽を表に出す
青色 は、私が出来ていない 4つです。あとの16個は、私のお話の中に組み込まれているので、課題完了、まであと少し。
■夢をかなえるゾウ 4シリーズのおススメは?
「夢をかなえるゾウ」をまだ読んだことがない方は、どうぞ読んでみてください。
こむずかしい自己啓発や、スピリチュアル的な本などではないです。
甘いモノが大好き、たばこを吸って、大阪弁でまくしたてるガネーシャが、友達のお釈迦様や死神を巻き込んで、夢をかなえたいと思っている人のところへやってきては、起こる物語を描いています。
そして、最後はいつもちょっぴり切ない。
4つのシリーズを読んでみて、どれもそれぞれです。
どこから読んでも大丈夫。
個人的には、偶然にも今やっていることが、ガネーシャの課題や死神の教えと重なっていた 4 ガネーシャと死神 が面白かったですが、シリーズ全体で印象的だったのは、3 ブラックガネーシャの教え です。
3は、いままでの主人公が男性だったのに対して女性が主人公なんです。
その 3 の中で、どこが一番おススメのシーンかというと、ラスト1行。
どこかで立ち読みすれば、ラスト1行に何が書かれているか分かりますが、そこだけを読んでもダメ。
最初からの最後なので、どうぞ、最初の1行目からを読んでください。
そうすると、ラスト1行を読んだとき、
おおおっーーーーーっと声が出て、目から涙が ボーーーーーっと出ます。
そして「ガネーシャ、やっぱり惚れとったんやん」と思ったりします。
どう?
読みたくなりましたか?
■おわりに
今回の 夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神 は
「生」と「死」、「夢をかなえる」と「夢を手放す」 というサブタイトルのような言葉が付いています。
私は、私が大好きだった人の死後、25年経って最大の私の見方だった両親を亡くし、じぶん自身がじぶんを封じ込めて、とても窮屈なコトに気が付きました。
いま、私が本当にやりたい仕事は、人に死ぬ準備をさせること と言ったほうが分かりやすいかもしれません。もちろん違いますけど。
でも、「死を直視することが生を輝かせる」 であることは、夢をかなえるゾウ4 を読んで、やっぱりそうなんだ、と改めて思いました。
私がこのブログに書いている《私のやりたい100のこと》は、最初は「私が死ぬまでにやりたい100のこと」というタイトルでした。
でも「死」という言葉は、なかなか受け入れられにくい言葉でして、そこでタイトルを変えたわけです。
55年間生きて、それなりの多めの経験をしてきて、いま思うのは、
じぶんらしく生きることが大事
どうぞ、じぶんらしく生きたい と思う方は私にご相談ください。(ここからはお仕事ですwww)
いやいや真面目です。
まずは、整理収納をして身の回りを身軽にします。
そうすると、思考も身軽になって、気持ちも身軽になる、という仕組みなんです。
難しい事はないんです。
物事をシンプルにすれば、面倒なことも、苦しいことも減っていくのは分かりますよね。
それをしやすくするのが、私が提案する 整理収納・住空間プランニング なんです。
今回、偶然のように、夢をかなえるゾウ4 を読んで、私はじぶんの生き方と仕事 について気づきがありましたが、あなたはそうではないかもしれませんよね。
あなたには、あなたの気づきがあるはず。
それは何でしょう?
きっと、何かが見つかると思います。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました
👋 sachi 👋